ERとUrgent Care

急病になり、病院にかかりたいけれども、かかりつけ医の診察を受けられない時はER（救急センター）またはUrgent care（急病診療所）を受診します。この二つの医療機関はしばしば混同されます。下の違いを知って、上手く使いわけましょう。

	ER（救急センター）	Urgent care（急病診療所）
対応できる症状・病気	全て	主に軽症・中等度の病気・怪我。重篤な病気はERへ送られる
診療時間帯	２４時間３６５日	場所によるが、午前から夕方・夜間まで、土日も含めて毎日診療しているところが多い。
待ち時間	（重症な患者さんから診察するため）軽症だと長時間待たされる	比較的短い。予約ができることもある。
医療費	高額	ERより安い
こんな時に受診	・胸が痛い、呼吸が苦しい・激しい頭痛・激しい腹痛・血を吐いた・手足が動かない・大きな怪我（頭を打った等）・目が見えなくなった・うつ病で症状悪化し、「死にたい」と考えている	・血が止まっている切り傷・足をくじいた・尿が近い、膀胱炎かも？・湿疹、虫刺され・風邪、喉が痛い・下痢、お腹の調子が悪い・熱がある

こちらのサイトから郵便番号や住所を入れると最寄りのUrgent Careを探すことができます。

Urgent Care Locations

http://www.urgentcarelocations.com/

Google を利用して、最寄りのEmergency Roomを探しましょう。

Googleのサーチボックスに　“emergency room near　(住所)”と入れて検索してみてください。

例えば "emergency room near 163 Butner Dr, Hope, IN"のようにです。