かかりつけ医(Primary Care Physician:PCP)は病気になる前の"予防"から、何かあったときの"診断"や"治療"まで、継続的な診療を行なう医者です。
一般的なことは全て診察・治療してもらうことができます。
健康診断(乳幼児健診含む)や予防接種、禁煙のサポートや避妊、妊娠前のカウンセリングなどの予防から、風邪やけがなどの急病への対応、そして糖尿病や高血圧などの慢性の病気にも対応してくれます。
一度PCPを受診していれば、緊急時にも電話で相談することができるので、新しい地域に引っ越してきたら、まずかかりつけ医を探し、患者として登録しましょう。またあなたが救急病院にかかった時や他の専門医の診察を受けた時も、そ のカルテがかかりつけ医に送られてきて、かかりつけ医はあなたの健康を総合的に把握するようなシステムになっています。
通常、家庭医(大人と子ども)、内科医(大人のみ)、小児科(子どものみ)がかかりつけ医になります。家庭医はより広い診療分野に対応できるのでおすすめです。
以下にかかりつけ医を選ぶポイントを示します。
家庭医は子どもから大人まで、家族みんなでかかれます。
家族の健康管理は家庭医におまかせください。
受診科 | 医師の呼び名 | |
家庭医 |
Family Medicine Family Practice |
Family physician Family doctor |
内科医 | Internal Medicine | Internist |
小児科医 | Pediatrics | Pediatrician |